2012年12月25日火曜日

木のカトラリーが入荷しました


常陸太田市に工房を構える
木工房SEEDS」のカトラリーが入荷しました。

小さなベビースプーン
しゃもじ、菓子切り、お箸、など





材はさまざまで
桜、クルミ、栗、黒檀以外に
「チャンチン」という聞きなれないものも。

「チャンチン(香椿)」は庭木にも使われていて
材が堅いのが特徴、ということを教えていただきました。

どれも温かみがあって
使う人に優しい作品です。


今年の営業は28日(金)まで
年が明けて、新年1月3日(木)から営業いたします。

初詣のおでかけにお立ち寄りくださいませ。

2012年12月23日日曜日

野鳥のこと

冬に緑隠でのおすすめの時間は、朝です。
空気も澄んで、日当たりもいいので、
息を大きく吸って深呼吸をすると、新しいエネルギーで一日を始められます。

毎朝、オープンの支度でお庭の掃除をします。
落ち葉を掃いて、掃いて、せっせと集める。

メジロが飛び交い、シジュウカラが群れで木々を渡り歩き、
落ち葉をかき分け、地面をずんずん歩いているたっぷり太った一羽にも遭遇。
何という鳥・・・?

庭作業をしているとジョウビタキが
そばにやってくる。

カワセミやコゲラにも出会える。
自然に恵まれているので、たくさんの野鳥がやってくるのです。



夕暮れに窓の外を見ると、枯れた柿の木にモズが。

しん、とした気持ちになりました。

2012年12月20日木曜日

土曜日のコーヒー教室

おいしいコーヒーを淹れたい。
家族や、遊びに来た友人のために。

毎日忙しいから、休みの日には
丁寧にコーヒーを淹れたいな・・・

そんな風に思うことありませんか?

「お茶をたのしむ うつわ」展に合わせて、
コーヒー教室を開催します。

1/26(土)「土曜日のコーヒー教室」
つくばのシンゴスターリビング伊藤信吾さんをお招きして
ハンドドリップでのコーヒーの淹れ方を教えていただきます。

サーバーやドリッパーなど、ブランドもあれこれありますが、
気軽にできる方法を教えていただきます。

普段お使いの道具をお持ちいただいてもよし。

面白いワークショップになりそう。

コツを覚えて、家に帰ったら早速実践ですね。
至福の時間をどうぞ。

2012年12月12日水曜日

お茶をたのしむ うつわ



2013. 1/25(金)~2/3(日)
「お茶をたのしむ うつわ」を開催します。

笠間の桑原哲夫さんの急須・ポット・カップ約80点を中心に、
鈴木道之さん、米川利夫さんの陶芸、カトラリーを揃えます。

桑原哲夫さんの作品は、
柔らかな粉引の「白」が特徴で、
緑茶や紅茶、コーヒーの色が引き立ちます。
炭化のものは、シックで和の雰囲気のテーブルにもよく合います。

鈴木道之さんのカップは
色もデザインも遊びごころがあって、選ぶ楽しさがあります。

緑隠では定番になっている米川利夫さんの作品も
お茶の時間に合わせたものをご用意します。

今回は、ヨーロッパの古いアンティークも少し。
イギリスやドイツのもの。

お好みの器探しにいらしてください。

また、会期中の1/26(土)には
つくばのシンゴスターリビング伊藤信吾さんのコーヒー教室
「土曜日のコーヒー教室」を行います。
自宅でできるおいしいコーヒーの淹れ方を教えていただきます。
実際に淹れて試飲しますので、そのコツをマスターしませんか?
参加お待ちしております。

2012年12月11日火曜日

寄せ植え教室

12/8(土)は「緑隠の寄せ植え教室」でした。

庭での作業があるので、お天気が心配でしたが、
朝からよく晴れていて、寒さもなく
気持ちよく始まりました。

山森ガーデンルームスの森さんを先生に
お申込みいただいた10名の皆さんと、
春まで楽しめる寄せ植え作りました。



ポットから鉢に移す際の下処理や、
植え込む際のポイントを丁寧に教えていただきました。

花苗は同じですが、選んだ花の色やレイアウトが違うので
できあがりはひとつひとつ。
置いた場所を明るくしてくれる、満足の出来栄えでした。

最後は、お茶の時間。
スタッフは店内でお茶を、と考えていましたが、
皆さんは庭の清々しい空気が気に入ったようで、
お庭でのお茶を楽しみました。


2012年12月2日日曜日

赤と青のうつわ



「うつわいち」も残すところあと一週間。

ベトナムの安南焼はオープン当初からの定番の陶器です。
一枚一枚手書きで描かれた文様は
同じ図柄でも濃淡が微妙に異なります。

人気は赤絵。
鮮やかな色は食卓を賑やかにしそう。

一方、染付の青はシックで落ち着いています。
お料理を選ばない使いまわしできる器です。


染付でも下の写真の4点は古いもので江戸時代のもの。
こちらも手書きの仕事が残る、味わいのある猪口。
日本酒が好きな方には、ぜひ手に見ていただきたいものです。