砥部焼のそば猪口、大小のプレート、飯椀が入荷しました。
丈夫で普段使いに耐えうる磁器です。
呉須のすずらん、唐草、格子文。
前回とても人気だった釉裏紅の吊し柿文も
いくつかあります。
赤のドットがとても愛らしい。
立秋を過ぎ、残暑に見舞われるなか
夜、虫の音が聞こえ始めました。
日本では季節を先取りするのが「粋」
夏の盛り、呉須の青が「旬」だとすると
釉裏紅の「赤」は秋への「走り」でしょうか。
そんなことを考えていると
器の上のお料理も
どんどん変化してゆきそうですね。