作るのは「竹と木綿の手提げかご」
竹かごの持ち手を布地にしています。
いつもかごのバッグを持つときに、中身が見えないように、
あずま袋を使ったり、手ぬぐいなどで目隠ししますが、
こちらは巾着状になっているので、使い勝手がよいのです。
持ち手を布地にしたことで、洋服にもより合わせやすくなっています。
和服にはもちろんぴったり。
好きな柄・色が選べます。
どんなシーンで持つか考えながら
自分好みのもの作ってみませんか?
竹編みを教えていただけるのは勢司恵美さん。
今年3月に開催した竹かご教室でも講師を務めてくださいました。
四海波の花籠はそのまま飾っても美しい造形でした。
今回は身に着けられるもの、という要望に応えていただきました。
布のことは、木村美希さん。
つくば市で「はんてん屋」さんを営み
お店の教室や各地でのワークショップで教えられています。
和木綿やつくば山麓の恵みを使ったオリジナルブランド「暮らすこ」
母はさるっぱかま&い草のボッチ笠
私はまっすぐな服&もんぺ
主人は五分っぱかま
家族揃って愛用しています。
これまでも
日本各地で一緒にワークショップをされているので
息の合ったおふたり。
不器用だから、、
縫物が苦手だから、、、という方、ご安心を!
少人数で、細やかに教えていただけるのでおすすめです。
編んで、縫って、一日たっぷりと楽しんでいただけるように
お昼には軽食をご用意します。
終わった後には竹細工や木綿の仕事のお話を伺いながら
お茶の時間にしましょう。
秋になると一気に
ものづくり、手仕事が恋しくなります。
不思議だと思いますが
古代の人も、農閑期には手仕事に勤しんでいた、、、
その記憶が蘇るからかもしれない、そんな風に思えます。
当日は奥久慈周辺の紅葉も見ごろになっている、はず。
緑のの庭も例年11月半ばがきれいです。
(今年の気象はいかに?)
どうぞ、旅気分お越しくださいませ。