2013年1月18日金曜日

1月のなずな会

今年最初の教室は、池田先生からの嬉しいお知らせから始まりました。

先生は今年独立され、
草花つむぎ」という名前で活動されます。
草花をつむぐ、とても素敵な名前です。

これまでの2つの教室
日立の「花籠会」と常陸大宮の「なずな会」の他に、
様々な会場でのディスプレイ用の活け込み、ギフト用のアレンジメント、
少人数でのグループレッスンも受け付けます、とのことでした。

新年のスタートにあたって、精力的なご報告に
感激ました。


さて、今回のなずな会。
先生が柴田宋休さんの花器を用意していました。
おふたりは20年来の交流があり、
宋休さんの個展での活け込みもされています。



生徒さんが宋休さんの花器に活けました。
ドラセナの勢いある枝が、見事ですね。




こちらの生徒さんの作品は、緑隠でおなじみの鈴木道之さんの器に。

アンスリウムの葉の使い方を
先生はとても褒められていました。

実は生徒さんは販売しているこのカップを見つけて、さっそく購入。
その場で活けられました。

自宅にあるいつもの器に、さりげなく花を飾る。
そんなシーンが浮かびました。
さっそく実践できそうですね。

次回のなずな会は2/20(水)
興味のある方は、緑隠雪村庵までお問い合わせください。