タタミゼ:tatamiser (仏)
「畳」に由来したフランス語
畳の上の暮らし、床の上でくつろぐ暮らし
日本風のインテリアを生活に導入すること
フランスは古いものをとても大切にする国で
建物や美術だけではなく
アンティークやブロカントといった古くても味わい深いものを
暮らしの中で楽しんでいるといいます。
「タタミゼ」という言葉があるように
日本びいきの方は部屋の一角に畳を敷いたり
古道具をオブジェにしたり。
昔のもののなかには
大らかさや、斬新さ、大胆な造形が際立っていたり、
どこか懐かしくて
どこか、くすりと笑ってしまうような面白さもあります。
今の住居には畳や床の間を作らないケースが多いと聞きます。
そのような中でも、
アクセントとして「和」のものを取り入れて
取り合わせを楽しんでみるのはいかがでしょうか。