昨日の続き、再び庭掃除をしていると
(前日の風で大量の枯れ枝が山から降りて来たのです)
郵便が届きました。
ちょうど橋のたもとにいたので
郵便やさんから手渡しで。
「ところでどんなお店なのですか」、と尋ねられました
お店では陶器も扱っていることも伝えると
その方も、陶芸が好き、ということや
作家さんの名前など、簡単ないくつかの会話を交わしたあと
「失礼、勉強不足でした」
と行って、次のポストへ向かったのでした。
手元には毎月届く塩谷直美さんの「硝子屋通信」
お店に戻り、封を切ると
いつものように創作の断片や感じたことが
飾らない言葉で綴られている
オーブンからの香ばしい香り
ビスケットも焼けたし
お店を開けよう
こんな感じどこかで読んだような
川上弘美の小説の一節のような
土曜日の朝でした