11月13日と言えば、茨城県民の日
そして、じつは
「うるしの日」
謂れは、、、、
平安時代のこの日に、
文徳天皇の第一皇子・惟喬親王が京都・嵐山の法輪寺に参籠し、
その満願の日のこの日に漆の製法を菩薩から伝授したとされる伝説から。
茨城の奥久慈は良質な漆の産地です。
今は数が少なくなっている漆掻き職人
そして、年々少なくなってきている漆の木。
漆は木地に塗り器や道具になる以外にも
国宝の修復にも使われています。
国宝の修復ともなれば相当な量の漆が必要となり、
個人の職人・作家は入手が困難にもなります。
漆を取り囲む現状。
そして、漆に携わる人たちのこと。
緑のでも以前に金継ぎ教室を開催し
漆芸作家さんにご教授いただきましたが、
「漆」にまつわること
引続き、続けて行きます。
漆、も大地からもたらされるもの。
この奥久慈の賜物でもあります。
詳細が決まりましたら、またHPやブログでお知らせいたします!