11/12(日)
奥久慈の紅葉は一番いい頃合い。
久しぶりに一面の青い空、ぽかぽか陽気の一日でした。
勢司恵美さんと木村美希さんの
「竹と木綿の手提げかご」
東京、千葉、福島からもお越しいただき
また3月の四海波の花籠の会に続いて2回目の参加の方も
いらっしゃいました。
前半は勢司さんに教えていただきながら、竹かごを編みました。
底の部分を編み終え、側面は店内の好きなところで作業しました。
畳の上や、土間では縁側のように腰を掛けたり
テラスの席では秋の陽を受けながら
集中しながらも、心地よい場所で。
お昼を挟んで
(友人Hさん、お野菜たっぷりのお料理ありがとうございました)
またしばし竹かご編み。
コツをつかんで、もう少し編み進みたいところですが
程よく大きさが整い、竹の作業は終了です。
ここから
楽しい布選び&じゃんけん大会
自分好みの生地を選んだら、最後は竹に縫い付けます。
美希さんに用意していただいた裁縫道具は
細やかな細工の指ぬきがあったり、
すごーく便利な糸通し機があったり!
針仕事が楽しくなるようなものばかりでした。
縫い付けるのにはコツが必要で
できあがれば、なるほどこうなっていたのかー
と感心しきり。
覚えたら色々なかごでアレンジできることがわかりました。
布選びはじゃんけん勝者から選びましたが
出来上がってみると
みなさんひとりひとりの雰囲気にぴったりのものができるので
不思議です。
勢司さんのブログでも素敵な写真とともに
ご報告いただきました。
こちらもどうぞご覧ください。
http://emiseishi.blog.fc2.com/blog-entry-1309.html
緑のの豊かな自然、共有した時間が素敵に切り取られていて
嬉しくなりました。
竹も木綿も、大地から生まれ、
私たちの暮らしにずっと寄り添い続けています。
その存在を思うたび、とてもいとおしい気持ちになります。
そして、素材から実用へと命を吹き込んでいる
お二人をご紹介できたこと
緑ので実現できて良かった。