暑い夏が終わって、すっかり秋めいてきました。
これからの季節は温かい飲み物が恋しくなります。
カフェでは新しく「紅茶」をご用意します。
いま、手作りのメニュー表を作成中。
地元常陸大宮の 「西ノ内和紙」を使うことにしました。
西ノ内和紙は350年の歴史があり、徳川光圀編纂の「大日本史」にも使われた和紙 。
選んだのは栗の木で染められた
深い墨とこげ茶色を混ぜ合わせたような 奥深い色合いのもの。
人の手で作られたぬくもりと
和紙独特のやわらかな風合いもあって
つい手触りを確かめたくなります。
手に取れば、ゆったりとしたお茶の時間の始まりです。