2014年7月29日火曜日

夏季休廊のお知らせ

梅雨が明けて、一気に真夏の陽気になりました。

空を見上げ、雲の動きを見る。
この頃は温度計を見るのも習慣になってきました。


8月は定休日の他に、お休みをいただく日がございます。
何卒ご了承くださいませ。

8/4(月)、8/11(月)、8/12(火)、8/18(月)~8/22(金)、8/25(月)



2014年7月18日金曜日

なずな会 七夕月の草花たち

明日からの2日間
「草花つむぎ なずな会 -七夕月の草花たち-」を開催します。

なずな会の活け花のお稽古も4年目を迎えました。
季節とともにあったお稽古の歩みと
染色家・堀尾まきさんの作品をご覧いただけます。






















それぞれの庭で手塩にかけて愛情たっぷりに育てられた草花は
生命力に溢れ、伸びやかに生き生きとしています。
里山に自生している植物たちもまた
いつもの野性味あふれる姿とは違った顔を見せています。
自由に伸びた枝々、豊かに膨らんだ蕾、繊細な新芽、実を宿した安らぎ、、、
どこを切り取っても自然の美しさにうっとりするばかりです。

染色家の堀尾まきさんの作品は
型染めの着物から藍染・草木染のショール、小物など。
優しい色合いと細やかな手仕事が
草花にそっと寄り添っています。

「草花と自然色に囲まれて、安らいでいただければ」と
池田誠子先生の言葉です。

今日の展示には堀尾さんのご主人で舞台美術家の堀尾幸男さんが
手伝いにいらしてくれました!
野田秀樹さんや三谷幸喜さんの舞台を手掛ける
日本を代表する舞台美術家です。

今回は搬入やディスプレイをサポートしていただきましたが
素晴らしく、心強いアドバイスもあり
一緒に仕事をさせていただいて
大興奮のひと時でした。

池田先生を取り囲む
それぞれのセンスと力が集まって
緑隠の空間に新しい花が開きました。
2日間というのがもったいない程です。

けれども、花の命のように限りがあってもなお、
その姿を愛しむ。

みなさま、どうぞお出かけくださいませ。

草花つむぎ ブログ
http://ameblo.jp/0005620

堀尾幸男さんのインタビュー 「ほぼ日刊イトイ新聞」
http://www.1101.com/horio/2008-06-16.html


2014年7月12日土曜日

暑い夏を楽しむアイテム

夏を過ごすアイテムが入荷しています
















サイザル麻のバッグ 大・中・小
















鵜沢文明 そよぐグラス ¥2700
















絣パンツ
浴衣パンツ
こけしパンツ
着物シャツ

※砥部焼の入荷はもう少々お待ちくださいませ

S家の食卓

ガラス展が終わって一週間。
ガラスのキラメキが恋しい、、、。
でも、これからの夏が本当の出番なのです。

小鉢、小皿、そよぐグラスなど
引き続きご覧いただけますので
お楽しみに。

お買上げいただいたみなさんのご自宅では
どの様に使われているのでしょうか?

突撃、うちの晩御飯!

須崎さんのトマトに
岸さんから苗をいただいて育てているバジル
クリームチーズと合せました。
グレープシードオイルとパルメザンチーズ、塩、ブラックペッパー。
トマトの酸味がとっても美味しい!
素材の力です。

鵜沢さんのガラス器と直美さんの箸置きで
食卓が一気に夏のテーブルになりました。

食後に同じ器でアイスクリームを食べました。
この夏出番が多い器になりそうです。

また、ご紹介しますね。



嵐のあとで

台風8号が日本の各地で猛威をふるいましたが
ここ常陸大宮では予想以上に静かで
少しほっとしています。

セミの鳴き声が聞こえ始めました。
いろいろなトンボが飛び交っています。
庭仕事をしていると、
オニヤンマが水平飛行で目の前を通り過ぎてゆきます。
うっかり、彼らの飛行ルートに入ると
優雅にかわしてゆくのです。

台風の後の、水を得た生き物たち
伸びやかに
いきいきと

2014年7月3日木曜日

ガラス器の おもてなし

以前に鵜沢ガラス工房に伺った際には
鵜沢さんからの
「一緒にランチはいかがですか?」との嬉しいお誘いがありました。

鵜沢さんの奥様で同じくガラス作家・塩谷さんが作るお料理。
ブログでは度々拝見しておりましたが、
丁寧に作られていて、とてもおいしかった!

器はもちろんガラス。
















鵜沢家では毎日ガラスの器が登場しています。

暮らしの中にあるガラス。
いつもの食卓、そしてお客様を囲む食卓。

どちらも大切にしたいですね。


日本茶 青堂の世界

「夏の過ごし方 鵜沢文明のガラス」展に因んで開催しました
日本茶ワークショップ
冷茶にしましょう

講師を勤めていただきました
小幡一樹さんのホームページでも当日の様子をご紹介いただきました。

冷茶のワークショップは
鵜沢さん、小幡さんとの出会いの中で生まれた企画でした。

準備期間にはそれぞれに意見を交わし、
鵜沢さんには冷茶に合うグラスや菓子皿を、
小幡さんには今の時期にぴったりのお茶をセレクトしていただき
当日を迎えました。

こちらより、どうぞ。

青堂
http://ao-dou.com/banana/