2014年4月24日木曜日

初夏の大人おしゃれ

暖かくなってきて、衣を一枚一枚軽くする心地よさ。
足元や耳元を風が通り過ぎ
スカートやピアスが揺れる瞬間、はっとすることがあります。

テキスタイルスタジオFuからは
春夏のリネンやコットンのお洋服。
ゆったりとした形に、布地をたっぷり使っているので
動くたびに様々なシルエットが生まれます。
何気ない身のこなしまで美しくなりそう。
ストールや一点物のバッグも並びます。






















カネマル クミコさんは
シルバーや真鍮、パール、天然石を自由自在に操り、
その素材の持ち味にあわせたものづくりをしています。
ピアスやリング、ブローチはひとつ身につけるだけで存在感があります。
















モチーフもとてもユニーク。
まる・さんかく・しかく
ひつじ・ぺんぎん・おたまじゃくし!
どんなアイテムになるの?
気になる方はギャラリーへどうぞ
5/14(水)~5/28(水)


柴崎智香さんの「アトリエ空」訪問


アトリエ線路脇は、古いアパートを改装して
和紙の森田千晶さん、陶磁の長峰菜穂子さん、金属の柴崎智香さんが制作する
共同のアトリエです。

先日、お休みの日を利用して柴崎さんのアトリエに伺いました。
以前から一度制作の場所をを見てみたいと思っていましたが、
柴崎さんの方からも「是非アトリエにいらしてください」と嬉しいお返事がありました。

地図を見ると線路のすぐ脇にあり
なるほど、「線路脇」なのです。

このあたりか?と思って、裏路地を入ってゆくと、黒猫が1匹。
誘われるがまま、奥へと足をすすめると、
独特の雰囲気のある場所へ、、、
アトリエに到着ですー。

柴崎さんは髪を短くされていましたが、以前と変わらぬ元気な様子。
私といえば、鍛冶道具や、使い方のわからない器具を前に
矢継ぎ早に質問をしてしまい、すっかり興奮していました。


































そうしている間に
陶磁器の作家・沼田智也さんも到着。

久しぶりに3人での再会です。

秋に、おふたりに再び展示をお願いしています。
昨年の夏から季節を変えて、晩秋。
しっとりとした季節におふたりのどんな作品が登場するのか。。。
今から楽しみです!

2014年4月23日水曜日

コーヒーとチーズケーキ

コーヒーと一緒にいただくと、なお一層おいしいお菓子、、、

シナモンのドナーツ、チョコレート、洋梨のタルト、書き出したらきりがない。
小豆のものもよく合います。
(ガトーショコラは個人的にはダージリンティーがおすすめ)

なかでもチーズケーキとは
相思相愛の組み合わせだと思いませんか?















チーズケーキ 450円
コーヒー 450円

一緒にいただくと、少しお得になります。

ゴールデンウィーク、「蔵出し市」にお越しの際は
是非ごゆっくりお茶を。
古代米ぜんざいもご用意してお待ちしております。

2014年4月12日土曜日

黄色のリレー

庭では今、黄色の花が満開です。

レンギョウ、水仙、トサミズキ、ヒュウガミズキ、タンポポ

店先の地面に埋めてある石臼の穴からひょっこり顔を出したタンポポ。
日に日に背丈を伸ばしています。
自然のたくましい姿。





2014年4月10日木曜日

茶々会 桜の候

続いて、4/6(日)のお茶会のお話

前日の雨で足元が悪いなかでもたくさんの方においでいただきました。
朝一番のお客様はおひとりでお越しで、
素敵な着物ををお召しでした。

親子3世代のお客様もいらっしゃいました。
「抹茶が好き」という小学6年生の男の子。将来が楽しみです。
そして小さな妹さんにお母さんがそっと手を添えて作法を教えている様子は
とても良い光景でした。


















































私たちふたりも着物を着ました。
私はまだひとりでは着られませんので、
茶々会のみなさんに助けていただきました。
帯は個性的な結びをしていただいて、
素敵な仕上がりになりました。




























金継ぎ教室

皆さま、お久しぶりです。
この一週間の間にイベントが続き、ようやくこのノートを開くことができました。

まずは「金継ぎ教室」のご報告です。







































































(私も砥部焼のそば猪口を直しました)


今回参加された方の中には調理師の方がいらっしゃいました。
介護の施設でお料理を作っているそうですが、
金継ぎを覚えて、割れたり欠けてしまった食器を
自分の手で直したいと、参加されました。
施設での食事は漆や陶磁器を使っていて
たとえ割れてしまうことがあっても
簡易の食器ではなく、
本物の器で食事をいただくことを大事しているとのことでした。

きっとその思いは料理や器を通じて
施設のみなさんにも伝わっているのではないでしょうか。

毎回の教室の最後にはお茶の時間があります。
集中した作業の後にリラックスしながら話ができるのも
少人数での教室だからできること。

今後も続けてゆきます。






2014年4月2日水曜日

桜の咲く頃
















2月の大雪でお茶の会が延期になりましたが、
桜の咲く頃に開催できる運びとなりました。

4/6(日)11:00~14:00

飛び入りでのご参加をお待ちしております。
お花見ドライブの途中に
是非お立ち寄りください。