2016年11月24日木曜日

秋の終わり 冬のはじまり





紅葉が散りゆき
初雪がそれを追いかける

雪の日の庭は格別に美しい

そして、窓からは
時折走る電車や
稲刈りを終えた田んぼや向かいの山に降りしきる雪が見える
奥久慈の原風景

2016年11月23日水曜日

「緑の」が掲載されました

「緑の」が本に掲載されました!

正しくは、「緑の」のロゴが掲載されました。















「ニホンゴロゴ 2」
ピエブックス
¥5800+tax


緑ののロゴは
茨城県笠間市のTRUNKさんのデザインによるもの。
素敵な仕事を数多くされていて、いつか一緒に何かを作りたいと思っていました。
その何か、が形になり、
お店のシンボルやショップカードになりました。

そしてまた新しい形が、「本」でした

2016年11月19日土曜日

ゆずの季節

今日は朝から小雨がちらついている
紅葉は水をたたえてなお一段と美しい


こんな日は
冷えた手を温めながら
地元御前山の柚子を使った「ゆずゆ」をどうぞ

ふくよかな淡黄色のカップは
まるで柚子のよう





















うつわ 鈴木宏美


長いお休みに入る前に依頼していたものです
この時を待っていた器



2016年11月17日木曜日

紅葉のころ


























木漏れ日





















秋色に染まる木立からこぼれ落ちる朝日

緑のの庭にて

2016年11月12日土曜日

田代倫章さん、鈴木宏美さんの工房へ

先日、益子の田代倫章さん、鈴木宏美さんの工房へお邪魔しました。

益子の中心地から少し離れた自然に囲まれた場所

入口にある大谷石の建物は
その昔タバコの葉を乾燥する小屋だったそう。
この日はコスモスがお出迎え。
小雨が降る中、靄に包まれて幻想的に咲き乱れていました。





















お二人はご夫婦ですが、それぞれのものづくりをされています。
工房の中は各制作スペースに分かれていて
道具類もやはりそれぞれ使い勝手のよい場所に納められていました。











今回は田代さんに
土を練るところからロクロまでの作業を見せていただきました。















きりりとした形が特徴の作品も
最後は手ロクロを回して仕上げる。
手仕事の温かみが残る、と田代さんはおっしゃいました。

土作りの話、釉薬のこと
私の素朴な疑問にもひとつひとつ真面目に応えてくれました。
その丁寧さが作品に宿っている気がしています。

2016年11月11日金曜日

鈴木宏美さんの花器

先日入荷したばかりの鈴木宏美さんの花器に
庭から野菊を摘んで飾りました。

匂い立つ野菊の香り
溢れるほどたっぷり飾ると、なんだかとても豊かな気持ち。

お店の大きなテーブルに置いたら
まわりの器とも馴染んで
心地よさそうにしています。





















鈴木宏美  宵色流線しのぎ花器



2016年11月10日木曜日

田代倫章さんのどら鉢

益子の田代倫章さんの器が入荷しました





















銀化釉どら鉢

内側は鈍く光る黒色、縁にはうっすら銀のライン
外側はマットな白
彩度を抑えた土肌は料理の色を引き立てます

「どら鉢」というネーミングが大らか
深さもあるので
盛り付けた後、器の中で混ぜたり、和えたり、という使い方もできます。
大勢で囲むテーブルに活躍しそうです。


他にも、銀化釉のリム付きプレートや灰釉の皿・片口などが入荷しました。
実りの秋の食卓におすすめです。


2016年11月5日土曜日

11月の営業のお知らせ

営業再開から1ヶ月、たくさんお声かけいただきまして
本当にありがとうございます。

度々ホームページをご覧になっていたお客様
この「ノート」を開いていただいていたお客様
気になって度々通りかかっていたお客様
「開いてる!」と飛び込んでいただいたお客様
イベントで再会したお客様も

嬉しい限りです。

11月は予定通り 木曜日~土曜日にオーブンします。
またのご来店を心よりお待ちしております。