2018年5月9日水曜日

小鮒千文さんの薬膳教室 女の一生と血の養生

心とからだに向き合うひと時

小鮒千文さんの
「女の一生と血の養生のお話とごはんの会」

この企画は小鮒さんに初めてお会いして
色々なお話を伺た際に
「女性の一生の中での血の養生はとても大切です」
という言葉を聞いて
いつかこの内容で是非お話いただきたい!と思っていたものです。

春は芽吹きの季節
自分自身と向き合い、気づきの芽が芽生えたら
体やこころにしまっておいた思いを、浄化することに転じて
花咲くようになれたら
そんな思いで「春」という季節を選び開催しました。

「血」というと、何となく生生しいですが
女性の一生を思うとき、切っては切り離せないこと。
ですが、どこに焦点を当てるかは、ひとそれぞれ。
今回は産後間もない方から、様々な年齢・職業の方が参加されました。
他の方の血にまつわる気ががかりなことへも丁寧に耳を傾け
自分のことのように聞いている、そんな風に感じました。

自分の経験と重ね合わせたり、
もしかしたら、これから先に同じような悩みを抱えるかもしれない、、、
我が身と重ねつつの学び

小鮒さんのお話会は輪になります。
緑のは畳の上
遥か昔のどんな時代にも
このような学びの会はあったのかもしれません。
いつもながらいい光景だなー、と思いました。