2013年8月2日金曜日

魔法のカギ

「智智展」もあと3日

毎日作品を見ていますが、その時々で惹きつけられるものが違うのが不思議です。

染付の絵や、紫や緑の釉薬も珍しくていいなと思ったり。
陶器の触り心地や重さを比べてみたり。

鉄の風鈴はひとつひとつデザインが違うので、迷って仕方ありません。

私の気まぐれだろうかと思っていましたが、
作品ひとつひとつに、そのものにしかない魅力があって、
だから見る度に、その魅力を発見しているような気がします。

そして、お客様と話していると
また別の視点から見ていることがわかって、新鮮な驚きがあります。


昨日はとてもいい出会いがたくさんありました。

好きなカフェギャラリーの店主様、
以前の勤務先の先輩たちと先生、陶芸作家さんとその奥様
みなさん素敵な方たちで、お話が尽きませんでした。

ブログを楽しみにしているというお客様!
一瞬で気持ちが通じてしまい、手を握り合ってしまいました。
嬉しくて言葉になりません。

日々感じたこと、みなさんにお伝えしたいこと
書きながら、迷ったり、立ち止まったり
思いが溢れて、手が自然に走り出したり。

私にとって書くことは大切な表現です。
つたないながらも
このノートに編んでゆきたいと思います。

末永くよろしくお願いいたします。


清宮 美香