2014年6月26日木曜日

夏の過ごし方 料理する楽しみ















みんなが集まったら
この大きなうつわに赤ワインとフレッシュな果物をたくさん入れて
自家製のサングリアを作るなんてどうだろう。

冷たいスープでもいいな。
でも何人前?
















水玉の鉢でかき氷を食べたい!
庭でとれた杏でコンポートを作ったので
「しろくま」風に載せてみて。

器選びと、料理選び。
思ってもみない使い方をお客様からご提案いただくこともあって
あれこれ考えるのも楽しいですね。


冷茶のひととき

鵜沢文明さんのガラス展「夏の過ごし方」に合せて
ワークショップを開催いました。

鵜沢さんのうつわで
「 冷茶にしましょう 」
当日のひとこまを少しご紹介します。

今回の先生は
日本茶インストラクターの小幡一樹さん





































玉露の「すすり茶」
鵜沢さんの器に口を寄せ、そっといただきます。
氷からゆっくりゆっくり抽出された濃厚なお茶の味。
みなさん初めての体験。驚きの瞬間です。



そして冷茶の淹れ方から
最後は温かいお茶でしめくくり。

まるで日本茶のコース料理なのでした。

2014年6月24日火曜日

夏の過ごし方 昼下がりの贅沢

お客様から素敵なお菓子をいただきました

「 パート・ド・フリュイ 」






















フランスでは夏にチョコレートの代わりにいただく伝統的なお菓子
果物のピューレをゼリーで固めたもの。
外側に砂糖の薄い衣をまとっています。

小さなひと粒にぎゅっと詰まった果実の風味
きらきらと光って、宝石のよう。

きーんと冷えた白ワインと一緒に食べたい
と、鵜沢さんの器に載せてみました。
そして、白ワインも!

たっぷりと厚みのある小皿は氷を切り出したかのよう。
小ぶりのゴブレットはワインやリキュールを少しだけ飲みたいときに
ちょうどよい大きさ。
食前酒にもいいかも。


贅沢な昼下がりですね

(仕事中につき、白ワインは飲めませんので
 紅茶と一緒にいただきました)

Thank you, Mr. Obata!

2014年6月19日木曜日

鵜沢さんのうつわで


「夏の過ごし方 鵜沢文明のガラス」に合わせて
カフェでは鵜沢さんの器で食べるお菓子を
ご用意します。
















「 豆乳のブラマンジェ 緑隠風 」

とろ~りくちどけのブラマンジェ

抹茶の香りと黒蜜を一緒にどうぞ。

和の素材を使ったお菓子ですが
コーヒーにとてもよく合います。

鵜沢さんのガラス器で食べたいお菓子
窓の外に広がる景色を眺めて
雨の日には雨音を聴きながら、晴れたなら瞼に光を受けながら、、、
手に伝わるガラスの質感を感じて。
そんなことに考えて作ったお菓子です。
是非お試しください。

夏の間のみ
アイスコーヒーとアイスティーのオーダーも承ります。
通常より少々お時間をいただきますが
のんびり時間で、ご一服いかがでしょうか。

2014年6月15日日曜日

6月の庭

春、芽吹きの庭もエネルギーに満ち溢れてよいのですが
梅雨の時期は水分をたっぷり含んだ
みずみずしい庭もまたよし。

今見ごろを迎えているのは

 














紫陽花(山アジサイ、ガクアジサイ、アナベルなど)


 


















トリトマ


 


















ラムズイヤー


 














ドクダミはそこかしこに。
なかには八重の花や赤や黄色の葉のものもあって。

 

2014年6月13日金曜日

夏の過ごし方 鵜沢文明のガラス

朝早く 庭から草花を摘み
昼下がりには ゆるりと お茶でくつろぎ
一日の終わりには
よく冷えたビールを。

夏の暮らしを彩るガラスの数々をお届けします

「 夏の過ごし方  鵜沢文明のガラス 」

6/21(土)~7/6(日)















冷茶の小ぶりなグラス、ビアグラス
水菓子に合う小皿、ボウル、一輪挿し、花器、夏の音色・風鈴など
約200点

鵜沢さんは吹きガラスで作品を作られています。
繊細でありながら、しっかりとした質感もある絶妙なバランス。
緩やなカーブは美しいラインを描き
うっとり見とれてしまいます。

透明度が高く、光を受けて煌めくガラス。
色ガラスも洗練された色づかいで
小ぶりなものでも、ぱっと眼を引くので
テーブルまわりのアクセントにおすすめです。

みなさんにも是非暮らしのなかで使っていただきたいです!

22日(日)は鵜沢さんがギャラリーにいらっしゃいます。
ガラスのこと、ものづくりのこと、聞いてみませんか?


2014年6月12日木曜日

「冷茶にしましょう」

鵜沢さんのガラス展にちなみまして、ワークショップを開催します。















6/22(日)「 冷茶にしましょう 」
13:30~15:00 ¥2000

ペットボトルのお茶が日常的になってしまった昨今。
もう一度「日本茶」のことが知りたい。

夏ならではの冷茶の淹れ方と、氷出しの玉露の贅沢なひと雫。
基本のお茶の淹れ方もマスターしたいですね。

日本茶インストラクターの小幡一樹さんに教えていただきます。
鵜沢さんのうつわと一緒にお楽しみください。

申込み受付中です。

小幡一樹 日本茶インストラクター
会社員として勤める側ら、週末はイベントなどで活動しています。
日本茶に魅せられた「お茶男子」

青堂 http://ao-dou.com/




2014年6月4日水曜日

青く 澄んだ こころ


ふと、こころの中に浮かんだ言葉たちを集めた
自作の詩
「つぶやき詩」

鈴木さえ子さんは「ひらめく」とおっしゃいます。

言葉がどこからともなく現れて、ひらひら舞う。
そして、それをとらえて、詩にする。
さえ子さんの毎日に欠かせないこと。

今回初めての個展でさえ子さんが意識したテーマ



「○」とは、、、
それぞれに感じてください。

さえ子さんの「小さな詩の子供たち」は
自然のなかに放たれて、どんどんひとり歩きをしています。























毎日たくさんの方にお越し頂いております。
偶然、その場で出会った方と語らう輪ができたり、
みなさん、ゆっくりゆっくり楽しまれています。


青澄展」は6/6(金)まで。