2020年12月9日水曜日

今年の 竹と革の背負いカゴ

 勢司さんと木村さんご夫婦に来ていただいて

竹と革の背負いカゴを作る一日教室から1年。


春先にもう一度お願いします、と清宮からのお願いで

使い勝手を考えてサンプルを微調整して、よしいつ開催しようか!との段階で

想定していなかったコロナウィルスによる、様々な自粛や生活の変化。

春が夏になり、夏が秋になり、、、、

紅葉も見ごろを迎えた晩秋に勢司さんの竹細工の生徒さんを中心に開催できました。

勢司さん、木村さん、長きに渡る相談と打合せ、

本当にありがとうございました。

教室開催への様々な備えと配慮も、これまでにはない準備も

お気遣いいただきました。


そんななかでの、竹細工の生徒さん

始まるとすぐに勢司さんの解説をメモメモ。竹編みの時間が長時間なりましたが、

木村さんの美味しいランチを挟んでも集中が切れることなく、編み上げました。

(季節のお野菜たっぷりのお弁当とスープ。本当に美味しかったです!)

みなさんの姿勢に、私もたくさんの学びがありました。

革の木村さんの工程では、先をゆくメンバーも教えあって完成。

補習が必要な方も仲間と教えあう約束で完了となりました。


こんな時だから、より感慨深い講座になりました。

またこの竹・革・食でできることに挑んでゆきたいと思います。

手仕事と、冒険と